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JICQAニュースレター No.320
2024年9月号
1. IAFデータベースへの登録組織情報の提供が始まります。
IAF(注)データベースとは、認定された認証機関によるマネジメントシステム認証の世界的なオンラインデータベースであり、マネジメントシステム認証の真正性を確認できます。
このため、認証機関であるJICQAに対して、このデータベースへの登録組織の情報提供が2024年10月26日より義務化されます。
JICQAが認定機関(JAB及びISMS-AC)に届け出た登録組織情報は、IAFデータベースに提供され、IAFウェブサイト(https://www.iafcertsearch.org/)で公表されます。
- (注)
- IAF(International Accreditation Forum, Inc.)
国際認定機関フォーラム。各国の認定機関が認定の相互承認協定の締結、認定機関間の技術的レベルの整合などを目指して活動する国際組織。
担当:審査管理部 技術管理室
202409G_NL@jicqa.co.jp
2. 公開セミナー『ISMSへの気候変動対応取込のヒント』を開講します。
2024年2月23日、ISO(国際標準化機構)は既存の31種類のマネジメントシステム規格について、気候変動に関する規定を追加した追補版を発行しました。
この追補版では、箇条4.1項及び4.2項に、気候変動の課題への考慮を求める記述が追加されました。
これを受けて2024年4月1日、一般社団法人 情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)は組織が取るべき対応について、次のようにホームページに発表しています。
「ISMS、ITSMS及びBCMSの各マネジメントシステムを認証された組織は、自組織のマネジメントシステムの開発、維持、有効性において、気候変動の側面とリスクを考慮し、該当する場合は、組織の目標や活動に組み込まれていることを確認してください」
ISMSなどの情報系マネジメントシステムを運用されている組織の皆さまの中には、「気候変動への対応」に対してなじみの薄い組織さまもいらっしゃるかもしれません。
そこでJICQA研修センターでは、「ISMS運用組織の気候変動への対応」のヒントとなる事例や考え方を、皆さまにご提供する公開セミナーをウェビナー形式(オンライン研修)にて開講いたします。ぜひご利用ください。
公開セミナー『ISMSへの気候変動対応取込のヒント』
- 対象:情報系マネジメントシステムを認証登録されている組織の事務局ご担当者さま
- 実施:配信動画の視聴によるオンライン研修(「Zoomウェビナー」を使用)
※本セミナーは講義の視聴のみです。演習や質疑応答はございません。 - 第1回開催:2024年10月11日(金)14:00開始(14:45頃終了予定)
※第2回以降の日程は弊社ホームページで別途ご案内します。 - 受講料:10,000円(税込) ※事前振込
担当:JICQA研修センター
seminar@jicqa.co.jp
- 〔10月4日〕創立記念日による休業のお知らせ
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、2024年10月4日(金)は弊社創立記念日のため、全社終日休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、休業中にいただいたお問合せ等につきましては、10月7日(月)より順次対応させて頂きますので、何卒ご了承のほどお願いいたします。
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