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ISO39001
ISO39001は、2012年にISO化された道路交通安全マネジメントシステム（Road traffic safety Management System, RTSMS）規格です。
- JICQAのISO39001審査の特色
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- お客様のマネジメントシステムを向上させるため、継続的な改善に貢献します。
- 審査チームリーダーは、原則、3年継続して審査を担当いたします。
- RTSMS（ISO39001）と他のマネジメントシステム（ISO9001、ISO14001等）を統合されたお客様の審査にも対応します。
JICQAの審査プロセス
当社の審査プロセスを以下に示します。
6ヶ月から8ヶ月
- 見積りのご依頼お見積りはこちらからお申込みください。
- 見積書のご検討見積内容でご不明な点がございましたら、営業部までお問い合わせください。
- 審査登録のお申し込み / ご契約マネジメントシステム審査申請書等をご提出下さい。
- 審査チームリーダー決定幅広い専門性、高い審査技術を持つチームリーダーを選定します。
- 第1段階審査RTSMS文書の整備状況の確認と第2段階審査で不適合が懸念される領域（懸念領域）の特定を目的に行います。
- 第2段階審査組織が自ら定めた方針、目的、手順、運用状況の確認、実作業の観察等により、文書化された手順が理解され、実施され、維持されていることを確認します。
- 登録の可否決定初回審査の審査結果に基づき、認証決定プロセスにおいて登録の可否を決定します。
- 登録証発行登録の決定後、登録証（有効期間は登録日から3年間）を発行します。
- サーベイランス審査少なくとも年1回、定期的に組織を訪問し、組織のRTSMSがISO39001の要求事項について引き続き適合し、維持されていることを確認します。
- 更新審査3年に1回、組織のRTSMSがISO39001の要求事項に引き続き適合しているかどうかを審査し、また組織のマネジメントシステムの有効性ならびに登録範囲の適切性についても確認し、評価します。
- 登録更新の可否決定更新審査の審査結果に基づき、登録の有効期限満了日までに認証決定プロセスにおいて登録更新可否の決定を行い、登録更新可と決定した組織の登録証を更新します。
ISO39001の概要
- 道路交通安全マネジメントシステム（RTSMS）とは、道路交通事故を未然に防止するマネジメントシステムを構築し、効果的に運用することにより、交通事故による死傷者をゼロにすることを目的としています。
- ISO39001は、運送業、廃棄物収集運搬業、流通業に留まらず、道路清掃業、道路設計・整備業、自動車製造業、商業施設等における駐車場管理事業者、営業車を保有している企業、マイカー通勤者を雇用している企業など交通安全に係わる幅広い企業を対象としています。
ISO39001のメリット
導入メリット
- 社員の「道路交通安全における役割」の認識と「道路交通安全」の意識向上に貢献します。
- 道路交通安全マネジメントシステムの効果的な運用により、交通事故が削減され、事故対応費用及び保険料等のコストが削減されます。
- 道路交通安全マネジメントシステムの効果的な運用により、交通事故によるビジネス機会喪失リスクが軽減されます。
審査受審メリット
- 道路交通安全マネジメントシステム及びその維持改善活動に対する客観的な第三者評価結果が得られ、道路交通安全マネジメントシステムの更なる改善を図ることができます。